愛犬にも健康的で安全な餌を与えたいという飼い主さんが増えています。そこで注目されるのが無添加のドッグフードです。保存料や添加物を使わない、安心で安全、ナチュラルなのが売りですが、与えるときに注意した方がいいこととはどんなことでしょうか。まず考えられるのが、価格や味の問題です。安価な餌というのは香料などで食いつきがいいように工夫されています。あまり味にこだわらないのが犬というものですが、中には慣れない味に戸惑ってしまうこともあるかもしれません。もう一つは保存の方法です。家庭によってドッグフードの消費量というのは大きく違いますし、購入頻度も変わってきます。中には大量に買って数カ月分の買いだめをしていることもあるかもしれません。適切な保存方法についてもしっかりと確認しておきましょう。

気になる価格と食いつきの違いについて理解する

人間にとっても食事というのはとても大切なものです。物言えぬ愛犬にとっては飼い主が与えてくれるものが全てであり、毎日同じものを食べることが必要なため、少しでも体にとって負担にならないものを与えなければいけません。安いドッグフードというのは、添加物や保存料などが大量に使われ、素材や原料にどんなものが使われているか想像できないような場合が多くあります。それが必ずしも悪であるということではありませんが、人間にしてみれば毎日ファストフードを食べているようなものです。一方、無添加になると価格が上昇し割高、犬もあまり喜ばない、というイメージがあります。ただ、それを食べることにより長く健康であれば医療費も削減でき、結果的には経済的になります化学的な味に慣れた愛犬も最初は嫌がるそぶりを見せるかもしれませんが、徐々に味覚が正常化して食事を楽しんでくれるようになるはずです。根気よく続けていきましょう。

無添加だからこそ保存方法に注意

例えば少しでも安い時期に一気にドッグフードをまとめ買いして、開けっ放しの袋で何カ月も愛犬に与え続けている、なんてことはないでしょうか。いくらペットとはいえ、子供に置き換えてみると大変なことをしていることに気が付きます。無添加であれば、保存料が使われていないためより注意を払って保存することが必要です。特に夏場などの気温が上昇して湿度が高い時などは、カビや虫などに気を付けなければいけません。長くても開封したものは1ヵ月以内に消費し、できれば1食分ずつ小分けにして密封した方がベター。酸素に触れるたびに酸化が進み、劣化していくのでなるべく早くが鉄則です。冷蔵庫に入れるとカビが生えやすくなるので、風通しのいい涼しいところに保存しましょう。愛犬の食事量を計算して、いつでもフレッシュな食事になるように気を付けましょう。