ドッグフードは犬の種類や年齢などを考慮して作られていますが、それだけではなく素材や製造方法にもこだわっているかどうかを確認することが大切です。最近では無添加だと食物アレルギーを起こしにくいということで、愛犬健康を考える飼い主たちから注目されています。今まではフードは法律上飼料という扱いで、家畜の餌と同じ区分で扱われていましたが、2009年6月1日からペットフード安全法という法律によって原材料や製造過程の衛生管理、安全性などが見直されるようになりました。ただし、この法律があるからといって必ずしもすべてのフードが犬の体に最適なように作られているわけではありません。飼い主ができることは、まずは危険な合成添加物が入っていないか、どんな素材が使われているのかをチェックすることです。

国産と輸入品のフードの違いとは

無添加のフードと一口に言っても、様々なメーカーが開発しているので種類がたくさんあります。まず、国産と輸入品という違いで分けることができます。アメリカやドイツ、イギリスなどの海外の国々は、犬を家族の一員として生活してきたこともあり、ドッグフード先進国です。日本でもアメリカ産やヨーロッパ産のフードが販売されています。栄養素や添加物についてもしっかり考えられたフードが多いので、日本でも信頼して使われています。ただし、コンテナで輸送するときに品質管理が不十分だったり、不正規ルートで輸入されてきているものもあるので注意が必要です。海外製を買う場合は少し高くても正規輸入品を選んだ方がいいです。添加物とグレイン(穀物)フリーというフードは海外製にものですが人気があります。

国産フードも品質にこだわったものが増えている

ドッグフード先進国のヨーロッパ諸国やアメリカだけではなく、国産フードも無添加にこだわったフードが増えています。すべてのフードではなく、まだ添加物なしのものは高級品というイメージが強いですが、犬の健康のことを考えて選ぶ飼い主が増えているからです。輸入品と違い長距離輸送は不要なので、食品衛生基準を満たしているものであれば基本的には安心です。ただし、最終的な加工地を原産国として表示できるので使われている素材が海外の粗悪品である可能性もあるので、注意する必要があります。安すぎるフードはたいてい添加物が大量に含まれているので、そういう合成添加物に頼らないで作られたものを選んだ方がいいです。国産のものだと合成添加物なしで、国産の鶏肉やラム肉など犬の消化器官に優しいものが人気です。